石田雅彦:Profile

石田 雅彦(いしだ まさひこ、1959年5月13日 – )
作家、サイエンスライター、編集者。北海道生まれ。沼津市立沼津高等学校、法政大学経済学部、横浜市立大学大学院医学研究科医科学専攻修了、医科学修士(MMSc)。 株式会社近代映画社を経て独立、商業誌の編集長などを経験。日本科学技術ジャーナリスト会議会員、日本医学ジャーナリスト協会会員、日本禁煙推進医師歯科医師連盟会員、禁煙・受動喫煙防止活動を推進する神奈川会議常任理事、所属学会:日本公衆衛生学会、日本医史学会、日本禁煙学会。


おんな城主 井伊直虎 その謎と魅力』(2016年8月)版元:アスペクト 2017年NHK大河「おんな城主 直虎」主演・柴咲コウで話題の井伊直虎の魅力を、大河放送前に先取り。 京都井伊美術館 館長 井伊達夫氏に監修いただき、遠江井伊谷の国人領主から近江彦根藩35万石まで昇りつめた、井伊の赤備え“徳川四天王”譜代筆頭、江戸時代・大老を輩出した井伊家(井伊直弼ら)の謎に迫ります。


恐竜大接近』(1993年7月)版元:集英社 アメリカ―カナダ恐竜大陸を駆け巡った最新学説、最新化石満載のルポルタージュ。いまその姿を見ることはできない大昔の恐竜たち。しかし、北アメリカ大陸の恐竜博物館を訪ねると、偉大な生物であった彼らの真実の姿を感じとることができる…。発掘現場から足跡、博物館まで、恐竜に関する全ての情報を満載。


チェッカーフラッグはまだか、走れ勇大! スピードに賭けた青春』(1999年8月)版元:集英社 人より速く走って勝つ。僕の青春にリタイアはない! 相次ぐ挫折を乗り越えながら、カートに賭ける若者・五十嵐勇大。スピードに挑み続ける青春像を追う感動のノンフィクション。(解説・宮本義信)東北の老舗書店の長男として生れた五十嵐勇大は、幼い頃はちょっとは知られたスキー少年だった。しかし、彼が小学校5年生の夏休み、家族で訪れた総合レジャーランドで、父親に勧められて乗ったカートに魅了される。やがて中学、高校とすすむ勇大の青春は、カートでのスピードへの挑戦の日々だった。いくつもの失敗を糧に、挫折感を振り払いながら、爆走を続ける若者の姿を描くノンフィクション。


遺伝子・ゲノム最前線』(2002年9月)版元:扶桑社7人の研究者に対する取材を基に,遺伝子・ゲノムの基礎知識から現在の研究,将来の可能性までを平易に解説した。倫理問題や経済への影響についても言及。日本の中心的存在が初めて結集した、一般向けの遺伝子・ゲノム解説書・決定版
今日、遺伝子・ゲノム研究は21世紀を拓く新たな分野として、大きな注目を集めています。本書では、遺伝子・ゲノムに関する知識を簡略にまとめるとともに、日本を代表する先端研究者に綿密な取材を行い、最新の研究状況を判りやすく紹介。一般の人に向けた遺伝子・ゲノム解説書の決定版の登場!


ロボット・テクノロジーよ、日本を救え』(2003年10月)版元:ポプラ社 モノ作り大国、技術立国復活のカギがここにある。ビジネス・チャンスをつかみとれ! ロボット・テクノロジー現場の開発者、研究者の姿をレポートし、テクノロジー面、ビジネス面での可能性を描く。


座頭市 THE LAST』(2010年5月)版元:扶桑社 主演・香取慎吾×監督・阪本順治。座頭市シリーズ最後の映像化として話題を集める、映画『座頭市THE LAST』を完全ノベライズ!


TOKYOエアポート』(2012年12月)版元:扶桑社 一瞬の判断ミスが大惨事へとつながる―。常に極度の緊張を強いられ、世界で最も困難な職業の1つと言われる航空管制官。年間6258万人超の命を預かる羽田空港の管制塔に勤務する新人航空管制官・篠田香織と、共に働くスタッフの奮闘や葛藤の日々…。今日も空の安全は彼らによって守られている。2分に1機が離着陸する羽田空港を舞台にした航空管制官たちの人間ドラマを完全ノベライズ。特別収録・スピンオフドラマ『トクノシマエアポート』。


少ない元手で資産を増やす! プレミアム戸建て賃貸資産活用術』(2015年12月)版元:ダイヤモンド社 市場は、アパート・マンション賃貸ではなく戸建賃貸を求めています。供給が追いついていないのはハイコスト・ローリターンと思われているから。規格化することで価格を抑えたデザイナーズ物件を建てて戸建賃貸の入居率を100%にした実例を元に、新しい資産活用術を提案しています。ローコストでデザイナー物件を複数手に入れるには?地方の都市雇用圏をターゲットにした、新しい投資のカタチ。


季節の実用語』(2014年9月)版元:アカシックライブラリー

日本語というのは、日本人にとって奥深い言語です。知っているようで知らない、知らないようで知っている、そんな言葉が山ほどあるものです。本書は、そうした日本語の、更にディープな部分まで踏み込んでいます。また「エレベータートーク」というように、ちょっとした時間で他愛なくも場の空気をつなぐ話題を提供できることが求められるようになっています。本書はそんな具体的な事例を掲載。ビジネスシーン、あるいは飲み会やコンパ、ちょっとした話題のつなぎなど、知っていれば受けること間違いなしのネタの数々が満載です。