06/12/2022 / 最終更新日時 : 06/12/2022 namekenpower サイエンス:Science 横浜で逃げ出した「アミメニシキヘビ」:その生態と危険性 一年くらい前、横浜市で飼育されていたアミメニシキヘビが逃げ出した。このヘビは飼われていた家屋の屋根裏で発見されたが、周辺ではしばらく警戒態勢が続き、警察や行政、専門家らが総出で捜索した。こうした大型のヘビの生態と危険性 […]
06/10/2022 / 最終更新日時 : 06/10/2022 namekenpower サイエンス:Science イルカが「フグ毒」で「ハイ」になるのは本当か ちょっと前、ネット上でフグで遊ぶイルカがフグ毒で「ハイ」になっているのではないかという動画が話題になった。フグ毒が幻覚作用を及ぼしているというわけだが、それは本当だろうか。 よくフグで遊ぶイルカの行動 イルカの遊び好 […]
06/08/2022 / 最終更新日時 : 06/07/2022 namekenpower サイエンス:Science 太陽光発電の「ソーラーパネル」の下で、そうだ「子羊」を育てよう 新幹線や旅客機で移動していると、車窓の風景の中に太陽光発電のためのソーラーパネルが急増していることに気づく。地球温暖化防止のために再生可能エネルギーの拡大が必要だが、自然エネルギーを利用する場合、また別の環境負荷がかか […]
06/05/2022 / 最終更新日時 : 06/04/2022 namekenpower サイエンス:Science 「サメ」研究の最前線:ドローンで生態を、AIで警報システムを 動物行動学の分野でもドローンが活用され始めているが、サメの生態研究や警報システムの開発研究でもドローンは重要なツールになっている。最近、発表された論考からサメ研究の技術的な最前線を紹介する。 ドローンによるサメの観察 […]
11/18/2021 / 最終更新日時 : 11/22/2021 namekenpower サイエンス:Science キリンはなぜ首が長くなった? 「餌の確保」「太いほどモテる」有力説を解説 首の長い生物の代表はキリンだろう。キリンの祖先は首が長くはなかったが、次第に伸びて現在のような姿になった。なぜキリンの首が長くなったのかという議論にまだ決定的な結論は出ていない。 キリン特有の遺伝子の存在 キリン(マ […]
04/24/2021 / 最終更新日時 : 04/24/2021 namekenpower サイエンス:Science 古事記の時代、日本に「野生ワニ」がいたか 数年前、鹿児島県奄美諸島の加計呂麻島(かけろまじま)で、体調50センチから60センチのワニが発見されて話題になった。いかに地球温暖化が進んでいるとはいえ、日本にワニが生息しているとは思えないが、それは果たして本当だろう […]
04/05/2021 / 最終更新日時 : 04/05/2021 namekenpower サイエンス:Science ネコの「ゴロゴロ」は飼い主を操るため? いまだ解明されていない「ゴロゴロ」のメカニズムと目的とは:Is the cat’s “purring” to manipulate theirs owner? What is the mechanism and purpose of “purring” that has not yet been clarified? ネコ(イエネコ、Felis cutus)に癒やされる人は多いが、ネコのほうもゴロゴロと喉を鳴らしている時はヒトに癒やされているようにも思える。あのゴロゴロ、メカニズムも理由も実はよくわかっていない。 ライオンはゴロゴロ […]
03/27/2021 / 最終更新日時 : 03/27/2021 namekenpower サイエンス:Science シイタケなどのキノコ類は、なぜ「よく加熱」して食べないといけないのか:Why mushrooms, such as shiitake, need to be “well cooked” before eating. もう春で鍋物の季節もあとわずかだが、鍋物に欠かせないのが白菜やネギと並んでキノコ類だろう。キノコ類にはビタミンB1やB2、ビタミンDなどが含まれ、食物繊維も摂取できるなど、多様な栄養素を摂取できる食べ物だ。 ただ、新 […]
03/08/2021 / 最終更新日時 : 03/08/2021 namekenpower COVID-19 新型コロナ:子どもが「感染させにくい」のは本当か:COVID-19 :Is it true that children are “hard to infect”? これまで小児や十代の子どもは新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)に感染しにくく他者へ感染させにくいと考えられてきた。そのため、休校措置など、子どもに対する強力な感染予防策はしばらく行われていない。感染経路不明や […]
02/01/2021 / 最終更新日時 : 02/01/2021 namekenpower COVID-19 新型コロナ:感染防止には「加湿」すべきか否か:COVID-19:Should we “humidify” to prevent infection or not? 西高東低の気圧配置になり、太平洋岸は空気がひじょうに乾燥してきている。呼吸器系の感染症の予防には、気道のバリア機能を落とさないために加湿したほうがいい。新型コロナではどうだろうか。 新型コロナウイルスは乾燥に強いか […]