02/09/2024 / 最終更新日時 : 02/09/2024 namekenpower サイエンス:Science 人工アキレス腱の可能性も?「イカ」の組織を使った「ハイドロゲル」とは 人工的な高分子材料であるハイドロゲル(ゲル)の研究開発分野には、ヒトの靱帯や腱、筋肉などの代替医療、センサーや液晶などの電子デバイス、将来のロボットに使うためのアクチュエーターとしての人工筋肉などの可能性が期待されてい […]
02/05/2024 / 最終更新日時 : 02/05/2024 namekenpower サイエンス:Science なぜ垂直なのに斜めってるの? 香港のピークトラムで「傾斜の錯視」が解明される 我々は自分の身体の状態を知覚し、バランスをとりながら立ったり歩いたりしている。だが、非日常的な状況に陥ると、垂直を知覚できないように錯覚することが起きる。今回、日本、カナダ、ドイツなどの国際研究グループが香港のピークト […]
01/12/2024 / 最終更新日時 : 01/12/2024 namekenpower サイエンス:Science わずかな兆候を発見、ごく微量な血液に3分間のレーザー照射で多種多様な「病気の超早期診断」が 病気の兆候を早期に発見できれば、早期に治療を始められ、回復に大きく寄与する。早期発見の技術にはいろいろあるが、日本の研究グループが赤外線レーザーをタンパク質へ照射することによる超早期診断の可能性に道筋をつけた。 リキッ […]
08/12/2023 / 最終更新日時 : 08/12/2023 namekenpower COVID-19 ウイルスを検知する「自己給電ワイヤレスデバイス」とは 冬になって空気が乾燥してくると呼吸器感染症が増えてくる。新型コロナもその一つだが、空気中のウイルスを検知できるデバイスがあれば感染防御に役立てることができそうだ。今回、東北大学の研究グループが、特定のウイルスだけをバッ […]
04/11/2023 / 最終更新日時 : 04/11/2023 namekenpower サイエンス:Science 縄文人は「黒曜石」で外科手術をしていた? 最近、石器時代の外科手術の証拠を示す論文が発表された。これまで知られている最古の外科手術の例だというが、金属を知る以前の人類はいったいどんな道具を使って手術をしていたのだろうか。 世界最古の外科手術とは オーストラリ […]
11/28/2022 / 最終更新日時 : 11/23/2022 namekenpower サイエンス:Science 幸せ物質「オキシトシン」を可視化する技術とは:統合失調症などの治療活用へ 我々の脳内には多種多様な神経伝達物質があるが、いわゆる「幸せ物質」と呼ばれるオキシトシンもその一つだ。オキシトシンの作用は幸福感や愛情に関係するとされ、不安やストレスを緩和したり、食欲や代謝などをコントロールする。この […]
11/18/2022 / 最終更新日時 : 11/16/2022 namekenpower サイエンス:Science 「細菌性食中毒」の細菌を「誰でも素早く簡単」に識別できる日本独自の技術とは 細菌性食中毒を含む微生物による食中毒は、全体の約70%から90%を占める。だが、食中毒を引き起こす細菌には多くの種類があり、原因細菌の検出と識別には時間と手間、コストがかかっていた。今回、大阪公立大学の研究グループが独 […]
11/17/2022 / 最終更新日時 : 11/16/2022 namekenpower 技術:Technology 「前方後円墳」はなぜ「前円後方墳」ではないのか 日本史を習うと出てくる古墳の形に前方後円墳がある。なじみ深い歴史用語だが、なぜ円形のほうが後方なのだろうか。 前と後ろはどう決まったのか 先日、神奈川県小田原市で前方後円墳が発見され、関東地方には少ない形状の古墳とし […]
08/28/2022 / 最終更新日時 : 08/28/2022 namekenpower COVID-19 「オミクロン株の感染爆発」に警鐘を鳴らす医師「医療従事者がストレスなく検査できる体制を」 すでに日本で感染拡大が起き、デルタ株に置き換わり始めている新型コロナウイルスのオミクロン株だが、感染力が強く、重症化リスクは低いとされているものの、強い感染力のせいで患者が急増し、その結果、医療インフラを圧迫する恐れが […]
06/08/2022 / 最終更新日時 : 06/07/2022 namekenpower サイエンス:Science 太陽光発電の「ソーラーパネル」の下で、そうだ「子羊」を育てよう 新幹線や旅客機で移動していると、車窓の風景の中に太陽光発電のためのソーラーパネルが急増していることに気づく。地球温暖化防止のために再生可能エネルギーの拡大が必要だが、自然エネルギーを利用する場合、また別の環境負荷がかか […]