06/21/2022 / 最終更新日時 : 06/21/2022 namekenpower 公衆衛生:Public Health コロナ時代に「香害」を考える〜被害者の声に行政も動き始める 社会問題化する「香害」 新型コロナでマスクが欠かせない。外出して周囲に誰もいない場所でマスクを外してみると、これほど外気に多種多様な香りが含まれていたのかと驚かされる。一方、新型コロナの症状や後遺症の一つに嗅覚障害があ […]
06/15/2022 / 最終更新日時 : 06/14/2022 namekenpower サイエンス:Science なぜ「シャチ」の大好物は「サメの肝臓」なのか 海の生態系の頂点に君臨するのはシャチだ。あのホホジロザメでさえ、シャチの獲物となる。シャチはサメの肝臓を好んで食べるというがなぜなのだろう。 ホホジロザメも恐れるシャチ クジラの仲間は、大きくハクジラとヒゲクジラに分 […]
06/12/2022 / 最終更新日時 : 06/12/2022 namekenpower サイエンス:Science 横浜で逃げ出した「アミメニシキヘビ」:その生態と危険性 一年くらい前、横浜市で飼育されていたアミメニシキヘビが逃げ出した。このヘビは飼われていた家屋の屋根裏で発見されたが、周辺ではしばらく警戒態勢が続き、警察や行政、専門家らが総出で捜索した。こうした大型のヘビの生態と危険性 […]
06/08/2022 / 最終更新日時 : 06/07/2022 namekenpower サイエンス:Science 太陽光発電の「ソーラーパネル」の下で、そうだ「子羊」を育てよう 新幹線や旅客機で移動していると、車窓の風景の中に太陽光発電のためのソーラーパネルが急増していることに気づく。地球温暖化防止のために再生可能エネルギーの拡大が必要だが、自然エネルギーを利用する場合、また別の環境負荷がかか […]
06/05/2022 / 最終更新日時 : 06/04/2022 namekenpower サイエンス:Science 「サメ」研究の最前線:ドローンで生態を、AIで警報システムを 動物行動学の分野でもドローンが活用され始めているが、サメの生態研究や警報システムの開発研究でもドローンは重要なツールになっている。最近、発表された論考からサメ研究の技術的な最前線を紹介する。 ドローンによるサメの観察 […]
11/19/2021 / 最終更新日時 : 11/22/2021 namekenpower タバコ:Tobacco タバコ吸い殻「ポイ捨て」する理由〜「喫煙所」を増やす効果はあるか? 飲食店や公共の施設など、屋内でのタバコ規制が厳しくなり、喫煙者は自宅か喫煙所、あるいは周囲に誰もいない路上喫煙禁止でない場所などでタバコを吸わざるを得ない状況になっている。そのせいか、最近になって喫煙室や喫煙所など、喫 […]
04/24/2021 / 最終更新日時 : 04/24/2021 namekenpower サイエンス:Science 古事記の時代、日本に「野生ワニ」がいたか 数年前、鹿児島県奄美諸島の加計呂麻島(かけろまじま)で、体調50センチから60センチのワニが発見されて話題になった。いかに地球温暖化が進んでいるとはいえ、日本にワニが生息しているとは思えないが、それは果たして本当だろう […]
08/06/2020 / 最終更新日時 : 08/06/2020 namekenpower サイエンス:Science 「空飛ぶクルマ」の環境負荷と実用可能性を探る:Exploring the Environmental Impact and Practicality of Flying Cars 地上の交通渋滞を避け、空中を目的地までストレスなく移動できるクルマは、これまでSFや空想の世界の産物だった。しかし、宅配便など荷物の無人空中移送はすでに実用化段階にあり、次は有人の空飛ぶクルマに期待がかかる。そんな中、 […]
07/31/2020 / 最終更新日時 : 07/31/2020 namekenpower サイエンス:Science 凶悪「ウイルス」は「宇宙船」内で目覚める?:Does the vicious virus wake up in the spaceship? 火星の探査は月に次いで人類の夢のようなものだが、無人探査の次は有人といわれ続け、長い時間が経っている。人間を火星へ送り込み、無事に帰還させるためには、現在の技術で短くても2年ほどかかるが、その間に地球上で眠っていたウイ […]
07/18/2020 / 最終更新日時 : 07/18/2020 namekenpower サイエンス:Science 「アマガエル」の「毒」に要注意:Watch out for the poison in the tree frog 両生類の皮膚からは、生理的に活性化された有機化合物が分泌されていることがある。なじみ深いアマガエル(ニホンアマガエル、Hyla japonica)の皮膚分泌物には毒性があり、目に入ると炎症を起こしたり、最悪の場合は失明 […]